某社の学内会社説明会に行ってきた
管理人の研究室やそのお隣の研究室は、おそらく一般の方々から見たら「すげえ」と思うような会社に行った卒業生の方たちが結構多い(管理人もそうなりたいがなれる気がしない)。
そういう関係で、研究室OBの方々がちょこちょこ会社説明会を開いてくれる。
というわけで、今日は某SIer企業の研究職の方々がお話をしてくださった。
最初はごく普通の会社説明会だったのだが、特にこの会社説明会で選考の何かが決まるというわけでもなかったので、途中の座談会からかなりぶっちゃけた話になった。
内容はというと
- 企業での研究≒特許を書くこと。
- 日本の大手企業はやはりスピードが遅い
- 研究と言っても半分弱は事業化研究。つまるところ開発で、アカデミックな研究はあまりしない
- システムエンジニアはエンジニアリングする仕事ではない。システムインテグレータはインテグレートする仕事ではない。
- 大手企業はこれから全部衰退していくのではないか。
- 車をはじめとした手で動かす嗜好品はだんだんコンピュータにとってかわられる
- そっけない世の中になっていくけれどもビジネスチャンスは身近になっていく、そういう意味では面白い世の中になるかも
まあ日本企業の事実、SEの事実は想像通りっちゃ想像どおりだった。
それよりも、数年後はお金儲けしか面白いことがなくなるとか、めちゃめちゃな世の中に進んでいきまく感じがすごいする。別にお金を儲けるのを趣味として生きたくない。僕は。