漆黒な技術メモ

管理人が必要に応じて自分のメモを好き勝手に投下するたまり場的ブログ

CentOS7にmosquittoを導入しようとしたら死にかけた話

とある用事で、CentOS7に例のMQTTBroker、 Mosuquitto を入れようとしたときの話です。
公式ページには、 「/etc/yum.repos.d/にconfigを追記すれば行けるよ」って簡潔に書いてあったわけですが、まったくインストールできない
今後自分が同じ目にあった時の備忘録的に、その時の対処方法をメモしておきます。

EPELリポジトリが追加されていなかった

今回利用したインストール中に libwebsockets.so.7が必要と言われた。 本来ならば依存関係でlibwebsocketsも一緒に入ってくれるようだが、自分の利用しようとしたCentOS7はEPELリポジトリが追加されておらず、インストール時にエラーを吐いてしまった。

EPELリポジトリを追加、あらかじめlibwebsocketsをインストール

libwebsockets関係でエラーを吐いてしまった場合、このようにインストールするとうまくいく

$ sudo wget http://download.opensuse.org/repositories/home:/oojah:/mqtt/CentOS_CentOS-7/home:oojah:mqtt.repo -O "/etc/yum.repos.d/Mosquitto.repo"
$ sudo yum install epel-release
$ sudo yum --enablerepo=epel install libwebsockets
$ sudo yum install mosquitto